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パソコンとかスマホが大好きで今無性にクロスバイクが欲しい学生のブログです。

i5-4590SとHD Graphics 4600は現役性能か!? ベンチマーク

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こんにちは。本日でブログ開始から7日目です。昨日は更新をサボってしまいましたwごめんなさい、、

さて、今まではタブレット関係の記事を書いてきたので、今回はパソコンの記事を書いていきたいと思います。そして今回はパソコンでも僕のメインパソコンについていろいろ調べていきます。

 

 

僕のポンコツメインパソコンのスペック

CPU: Intel Core i5-4590S 3.00Ghz (最大3.7Ghz)

GPU:   Radeon RX550 4GB(Intel HD Graphics 4600)

メモリ: 8GB

ストレージ: SSD 120GB+HDD 100GB

OS: Window 10 Pro 64Bit

 

、、、なんとも貧弱なスペックですね。

これはヤフオクで1万円で落札したDELL Optiplex3020にこれまた1万円で買ったRX 550を取り付けて仕上げました。合計2万円です笑

当時の僕はバニラのマイクラがある程度動けばいいやと思って値段重視で組んだので、このようなスペックです笑(これで組んだと言えるのかどうかは不明)

さて、今このパソコンはどれだけの性能を発揮できるのか!?

検証(ベンチマーク)していきたいと思います。

ただ個人的にRX550のベンチマークは次回単独で書きたい、という気持ちがあるので、今回はi5-4590Sの性能とその内臓グラフィック、Intel HD Graphics 4600の性能を見ていきたいと思います。Intel内蔵グラフィックは今も昔も性能が悪いことで知られています。さあ、約7年前のCPU&GPUの性能とは!?

 

CPUの性能を調査

ということでまずはCPUであるi5-4590Sの性能を調査していきましょう。

ただ、GPUの性能はゲームのベンチなどである程度分かると思うのですが、CPUの性能については測るソフトがほぼありませんでした。

なので今回使用するソフトは以下の2つです↓

Cinebench R15

Cinebench R20

はい、まさかのバージョン違いという笑

実質1つやないかいと突っ込まれるかもしれませんが、勘弁してください、、

ただどちらもCPUのベンチマークに特化したソフトなので、かなり正確なデータが取れると思います。

それでは結果をドーン! 

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Cinebench R15

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Cinebench R15

 

はい、こんな感じになりました!何故かR15ではWindows 8と認識されていますね笑

ネットで近い数値の比較的最新CPUを探してみると、

 

Intel Core i3-7320

AMD Ryzen3-1200

 

の2つがR15 R20共に数値がほぼ同じでした。2つとも価格も性能も控えめなモデルであることから、2020年現在、このi5-4590Sはサブパソコンにのっけるぐらいの感じでしょうか?ただこのままではゲーム性能が分からないので、、

 

GPUの性能を調査

ということで次はGPUIntel HD Graphics 4600の性能を見ていきましょう。

たしかこの4600は当時のIntel HD Graphicsの中では性能が比較的よかったような覚えがあります。 まぁどんぐりの背比べですね笑

こちらはひたすらゲームのベンチを回していけばおおよその性能がわかります(CPU性能もある程度必要ですが)ので、今回は以下のソフトを採用しました。

 

軽い順から↓(たぶん)

Minecraft

・ドランゴンクエストX

ファイナルファンタジーXIV

ファイナルファンタジーXV

 

の4つです。一番下のファイナルファンタジーXVは激重らしいですよ、、ガタガタガタ

ちなみにマイクラは初期設定、それ以外は標準品質で1980x1080、フルスクリーンの設定で行っています。

ということで早速結果を見ていきましょう。

 

Minecraft(プレイ中のFPS

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 ワールド読み込み直後や村の真ん中などにいるとFPSが低下しますが、基本は40~50FPSで安定しています。

 

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TNT100個爆発させてもFPSは20FPSほど。

ただこの結果は初期設定での結果なので、少し絵画距離を下げたり、軽量化MODを導入すれば、わりと快適に動くと思います。

 

結果:プレイ可能(?)

 

ドラゴンクエストXベンチマーク結果)

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普通ということですがベンチ中にときおりカクついていたので、設定を下げれば快適評価になるのではないかと思います。まぁここまで軽めのソフトなので動いて当然ですね。

 

結果:プレイ可能(?)

 

ファイナルファンタジーXIVベンチマーク結果)

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あーーー。やはり厳しいですね。ベンチ動作中もカクカクすぎて見るに堪えませんでした。設定変更が必要とのことです。この評価は一番下から2番目くらいの評価だったと思うので、設定どうこうでは解決できませんね。

 

結果:プレイ不可能

 

ファイナルファンタジーXV

XIVで無理やってんから無理に決まってるやろ!だって?

はい、そうです。

なんとベンチを開始しようとしたら何回やっても落ちてしまいました。

こりゃイカん。

 

結果:論外

 

 

ということで用意した全てのソフトでの測定が終了しました。

結果としてはドラクエ、マイクラはなんとかプレイ可能でしたが、FFはXIV、XV共に動作困難でした。

ドラクエ、マイクラ共に軽量ゲームの部類に入りますので、やはり今となってはこのIntel HD Graphics 4600もあまり実用性はありませんね。

 

・まとめ

ここまでCPU、GPUの性能をいろいろ調査してきましたが、結果としては

 

CPUは十分現役だがGPU(内臓グラフィック)はゴミ!

 

てな感じですかね。CPUは現在の廉価版CPUに相当する性能がありますので、メインパソコンとしては微妙ですがサブパソコンとしては十分使えます。ただGPUはだめですね。恐らく前半2つのソフトも進めていくうちに重くなることが考えられます。なので、ゲーム目的であればグラボの増設が必須です。ただ逆にある程度の性能のグラボさえ搭載してしまえば、今回検証したゲーム全てを動かすことはそこまで難しい話でもないと思います。

また、ゲームはせずにOfficeだったりYouTube鑑賞目的に使うのであれば、グラボなしでも十分使えると思います。

 

結局は今となっては中途半端なパソコンですね。笑

 

ということで次回はこのパソコンに元々搭載されていたRadeon RX 550の性能を調査していきたいと思います!(ややこしくなってスミマセン)

最後までご覧いただきありがとうございました!